医療について

日本における国民皆保険制度と医療保険制度

日本においては、国民皆保険制度が採用されています。
このため、日本人は何らかの公的保険制度に加入していますので、患者は診療機関で診察を受けたり、入院したりした場合、医療費の一部を負担することで済みます。
診察や注射、検査といった各種医療行為に関する価格が診療報酬という仕組みで全国一律に定められていますので、保険診療の範囲内である限り、どの診療機関で診療を受けても負担金額は同じです。
身体に異常を覚えたり、事故やケガをしたりして病院にかかり、手術や入院が必要と診断されると、実費レベルで数十万円から数百万円もの大金を支払わなければなりません。
また、その間仕事ができませんので、収入が減ってしまいます。
この事態を回避するために、保険制度が導入されています。
保険事業ですので、保険を運用する実施主体が保険者、加入者が被保険者となります。
このため、被保険者は、病院にかからなくても毎月一定額の保険料を保険者に支払うことになります。
その代わり、病気や事故で病院にかかった場合、医療費の大半を保険者が支払ってくれます。

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