医療について

保険がきかない医療、自由診療を受ける時の注意点

「自由診療」とは、公的医療保険の適用外の診療のことをいいます。
「保険外診療」とも呼ばれ、費用はすべて自己負担になります。
「患者と医療機関が直接契約して行った診療」とも位置づけられます。
 自由診療にはどんなものがあるでしょうか。
健康診断や人間ドックは基本的に自由診療です。
また、自然分娩による出産や不妊治療、美容整形や歯列矯正なども該当します。
美容整形のように、治療目的でなく審美目的であれば、保険の適応ではありません。
また、国内で未承認の薬剤を使用する場合も自由診療になります。
 そこで、問題になるのが「混合診療」です。
たとえば、癌の治療などで、国内未承認の抗癌剤と承認済みの薬剤を同時に使用する場合、未承認の薬は自費で、他の部分はすべて保険治療で、という分け方ができません。
保険適応の診察や投薬までもが全部自由診療になってしまいます。
混合診療という形は、日本では認められていません。
一部でも自由診療を受ける場合は、一連の診察行為が全部、自由診療の扱いになるので注意が必要ですね。

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